今回は、韓国ドラマにまったく興味がなかった私を「韓ドラ沼」に引き込んだ作品、「トッケビ」についてお話ししていきたいと思います。
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』は、韓国ドラマの中でも代表的な作品です。2020年ごろに日本で韓ドラをたくさん見るようになった人なら、「トッケビから一気に韓ドラにハマった」という流れもすごく自然だと思います。
もともとは韓国tvNで2016年12月~2017年1月に放送された全16話のファンタジー・ロマンス。脚本は『太陽の末裔』などで知られるキム・ウンスク、演出はイ・ウンボクです。最終話は平均視聴率20.5%を記録したとCJ ENMが紹介しており、2017年の百想芸術大賞ではコン・ユがテレビ部門の男性最優秀演技賞を受賞しています。
ドラマの内容は主人公のキム・シン(コン・ユ)は、高麗時代に英雄として活躍した武臣。しかし王の嫉妬によって命を奪われ、その後、神の力によって900年以上も死ぬことのできない「トッケビ」として生き続けることになります。
そんなシンを永遠の命から解放できる唯一の存在が「トッケビの花嫁」。そして現代で出会ったのが、幽霊を見ることのできる女子高生チ・ウンタク(キム・ゴウン)です。
ウンタクは「私がトッケビの花嫁!」と言い出し、最初は半信半疑だったシンも、彼女と過ごすうちに惹かれていきます。
ところが、ここが『トッケビ』の切ないところで、愛する人との出会いが、シンにとって「永遠の命から解放される=死ぬ」ことにもつながっているんですよね。単純な恋愛ドラマではなく、「生と死」「記憶」「運命」「別れと再会」がずっと物語の中心にあります。
そしてもう一つの大きな魅力が、死神(イ・ドンウク)とサニー(ユ・インナ)の恋。さらに、トッケビと死神の男2人の同居生活がかなり面白くて、重いストーリーの合間にコメディが入る。このバランスが『トッケビ』の良さだと思います。
このドラマは、主要キャスト4人がそれぞれに魅力的で、私は全員大好きでした。
まず、男性陣はとにかくビジュアルが最高です。中でも、コン・ユ演じるキム・シンが本当にかっこよくて、見れば見るほど惹かれていきました。
そして、トッケビの花嫁・ウンタク。最初に見たときは、ごく普通の高校生という印象だったのですが、回を重ねるごとにどんどんチャーミングでかわいらしく見えてきて、その魅力にすっかり引き込まれました。
キム・シンとウンタクの恋だけでなく、死神とサニーの恋の行方からも目が離せません。
それぞれまったく違う二つの恋が同時に描かれていて、笑ったり、キュンとしたり、切なくなったり……。気がつけば、私は二つの恋にどっぷりハマっていました。
なぜ今でも印象に残るのか
『トッケビ』って、ストーリーだけじゃなくて映像・音楽・ロケーションが全部セットで記憶に残るドラマなんです。カナダ・ケベックの街並み、紅葉、雪、海辺、ろうそくなど、「トッケビといえばこの景色」という場面がすごく多いです。
特にOSTが強くて、CHANYEOL(EXO)&Punch「Stay With Me」、Crush「Beautiful」、Ailee「初雪のようにあなたのもとへ行く」、ソユ「I Miss You」など、ドラマを見た人なら曲を聴いただけで場面を思い出すような楽曲がそろっています。
「トッケビ10周年旅行」がU-NEXTで配信!
『トッケビ』の放送10周年を記念して、主要キャスト4人が再集結した特別番組「トッケビ10周年旅行~一緒にいるから輝く時間~」がU-NEXTで配信されています。
配信スケジュール
・7月4日(土)23時~
・7月5日(日)23時~
・7月11日(土)23時~
・7月12日(日)23時~
2026年7月4日(土)23時から配信がスタートし、7月12日(日)まで全4回で公開されます。
今回再集結したのは、コン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナの4人。
名作『トッケビ』の10周年を記念して、思い出の場所をめぐりながら、撮影当時のエピソードや懐かしい思い出を振り返ります。
実際に見てみました!
私は実際に1回分の配信を見ましたが、本当に最高の企画です!
コン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナ。この4人が本当に仲良しなのが伝わってきて、見ているだけで幸せな気持ちになります。
そして、撮影当時の思い出話も盛りだくさん。
「トッケビ、やっぱり最高だったな」
と、もう一度本編を最初から見返したくなってしまいました。
さらにゲストも登場するので、そこも見どころのひとつです。
『トッケビ』が大好きだった方なら、きっと懐かしさと嬉しさでいっぱいになる番組だと思います。
10年経っても、こうして4人が集まってくれるなんて、ファンにとってはたまりません。
※配信情報は2026年8月現在の情報です。最新の配信状況についてはU-NEXT公式サイトでご確認ください。


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